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カーペットの良さ/安全性

 

安全性

安全性
 
床材としてもっとも重要な機能のひとつが安全性です。ここでいう安全性とは、人が滑りにくい床材かどうかあるいは、転倒したときの衝撃が少ない床材かどうかということを意味します。
 
 
1.転ばぬ先のカーペット
 

床材の物性を研究している東京工業大学の小野研究所では、人がすべりやすい床かどうかを判別する目安として、実験データに基づいた「すべり指数」を設定しています。 

 
 
 
 
   

※「すべり指数」が大きい床材ほどすべりやすく、指数が小さいほどすべりにくい、というわけです。それによると木質床材に比べて「すべり指数」が半分以下のカーペットは、すべりにくく、安全性が高いといえます。 

 

 


   
2.転倒時の衝撃を優しく吸収
 
日本カーペット工業組合では、床材の上から湯呑み茶碗を落下させるという、とてもわかりやすい方式の器物破損実験を行いました。
その結果、塩ビタイルの場合だと、わずか40cmの高さから落としただけでも茶碗10個のうち9個が割れて、残る1個にもひびが入ったのに対しカーペットは240cmの高さから落下させても、割れたり、ひびのはいった茶碗はひとつもありませんでした。 
 

防音効果

防音効果
 
騒音は、暴力です。都会は騒音に満ちており、せめて家の中ぐらいは静かであって欲しいと願うものの、そう簡単に騒音のストレスから逃れられないのが現代人の悩みです。特に集合住宅では、木質床の採用が増えるにつれて、騒音トラブルが社会問題化していることはご承知のとおりです。
カーペットは「発音性」「衝撃音に対する遮断性」「吸音性」のいずれの防音性能についても優れた床材であることが各種の実験によって科学的に証明されています。(以下実験データ)
 
■実験データ
 

英国の建設省は、床部分で発生する大半の衝撃音は、床をカーペット敷きにすることによって解消するという調査報告書を公表しています。

以下のデータは、建物の2階床面(コンクリート)上に響いた各種の床材をタッピングマシンで叩き、その音を階下の騒音計で測定、コンクリート床を直接叩いた時に比べて、各床材を敷設下場合に階下に響く音がそれぞれどれだけ緩和されるかを調べた結果です。  

 
 
※L値(遮音等級L値)とは・・・
床衝撃レベルに関する遮音等級の基準周波特性を定めて基準曲線とし、その基準曲線が定められた周波数で示す床衝撃音レベル(db)の数値を定義され、床構造の遮音等級の尺度に用いられる。数値が小さいほど遮音性能が高いことを示している。 
 

保温効果

保温効果
 
■保温効果が高い床材
 
細い繊維の集合体である織物は、<せんい>と<せんい>の間に
多くの空気を保持する為、もともと保温性に優れているのですが、
カーペットの場合は厚手の繊維組織に加えてパイルという立毛があり、3次元の立体構造になっているため、空気をたっぷりと含んでいます。
このため、カーペットの保温効果は、数ある床材の中でも飛び抜けて優れているのです。 
 

省エネ効果/カーペット経済学

省エネ効果/カーペット経済学
 
カーペットはきわめて保温性が高い分、節約出来る床材です。
例えば、暖房時にクッションフロアと比べた場合は、倍近い12%、冷房時でも6%の電力節約が出来ます。
その上パイル長が長いほどさらに節約効果が出てきます。 
   
■トータルコストが安くつく
 
カーペットは、日常のクリーニング作業が簡単で、メンテナンスに要する人件費や消耗品コストが安いため、製品購入時の価格と試用期間中のメンテナンス費用とを合算した「トータルコスト」は、固い床材よりもはるかに安くつくのです。 
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