天井や壁・床を同じ色合いにすると、すんなりまとまります。逆に対照的な色を組み合わせると、躍動的なイメージに。
北側の部屋は明るい色に家具が濃い部屋は、少しはなやかな色のカーペットを。南側の部屋や西日の入る部屋は淡い中間色に。
一般にローズやワイン、ベージュなど暖色系のカーペットは部屋を広く、暖かく感じさせます。またブルー、グリーン、グレーなど寒色系のカーペットは、部屋をひきしめ静かに感じさせます。
1.シミになる前にツマミ拭きを
食物やインキなど、シミの素がこぼれたときは、すばやくお手入れを。まず、乾いた布でツマミ拭き、つぎに水か中性洗剤入りのぬるま湯でもう一度ツマミ拭き。横拭きは汚れが広がるので、厳禁です。
2.お掃除は掃除機で
美観・衛生の維持のため、電気掃除機による日常の清掃をお勧めします。
3.中性洗剤が最適
メンテナンスの際、使用する洗剤は中性洗剤をご使用ください。それ以外の洗剤を使用すると、パイルが変褐色することがあります。
4.雑巾がけも効果的
電気掃除機による清掃に加えて、雑巾がけも効果的です。洗剤が残らないように注意してください。
5.ひどい汚れは専門業者に
汚れがひどくなった場合、クリーニング店など専門業者にご相談ください。
6.日よけのおすすめ
直接日光が当たる場所でのご使用の場合は、パイルが変褐色したりラテックスが劣化して、パイルが抜けたりすることがあります。カーテン・ブラインドなどで日よけしてください。
7.薬剤は直接ふりかけないで
虫剤・殺虫剤・消毒剤などを直接カーペットに散布すると、パイルが変褐色することがありますので、直接散布はお控えください。
8.汚れたら即ふき取り
汚れた際には、汚れが広がらないよう即座に拭き取ってください。時間の経過とともに除去しにくくなります。なお、汚れによっては取れないものもあります。